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『伝わるデザインの授業』
オンライントークイベントダイジェスト動画公開!
デザイナーもノンデザイナーも幸せになる「デザインの伝え方」
〜『伝わるデザインの授業』発売記念オンライントークイベント〜
イベント内容
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2020年12月30日、グラフィックデザイン事務所hooop代表・武田英志の著書『伝わるデザインの授業 一生使える8つの力が身につく』の発行を記念して、オンライントークイベントを行いました。 ゲストに、印刷会社の経営やシェアオフィスの運営をはじめ、さまざまなプロジェクトの企画に携わる株式会社サンコーの有薗悦克氏を迎え、デザイナーとビジネスマンの両方の視点から「伝わるデザイン」とは何かを考えるイベントとなりました。 イベントを見逃してしまった方やご興味のある方は、本動画を通じて少しでもトークの雰囲気を感じていただければ幸いです。
登壇者プロフィール
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武田英志(たけだ・えいし)
株式会社hooop代表。アートディレクター、グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、デザイン事務所勤務を経て2013年にhooop設立。エディトリアルデザインをベースに、教科書や社会貢献にまつわるものからファッション誌、グローバル企業の広告まで幅広いジャンルのデザインを手がける。
有薗悦克(ありぞの・よしかつ)
大学卒業後、カルチュア・コンビニエンスクラブ株式会社に入社。店舗開発、経営企画等を担当。その後、レコード販売大手の新星堂にて事業再生に参画した後、2013年にサンコーに入社。印刷業を主軸としながら、お客さまの「おもいをカタチに」する領域を広げるためのインフラとして、クリエイター専用のシェアオフィス”co-lab墨田亀沢:re-printing”をオープン。その運営会社として株式会社ステージアップを設立。代表取締役に就任。
みなさまこんにちは。hooop(フープ)というデザイン会社を主宰している武田英志と申します。このたび『伝わるデザインの授業 一生使える8つの力が身につく』という本を出版しました。 「デザインなんて自分には縁がないものだ」「センスがなくてデザインなんてできない」 という言葉を聞くことがあります。また、「デザインって見た目をカッコよくすることでしょ?」なんていう声を耳にすることもあります。実は、デザインはお洒落で先鋭的なものや飛び抜けてカッコいいものを作る行為ではありません。たとえば、伝えたいことをかんたんに理解できるように整えたり、誤解が起きにくいように見せ方の工夫をすることがデザインの本当の目的なのです。そう考えると、学校や職場、趣味や習いごとなど身近なところでデザインが必要なシーンがたくさんあるのに気づくのではないでしょうか? この本は、そんな身近なシーンで誰もが使えるデザインの基本を身につけるための本です。



著者プロフィール
株式会社hooop代表。アートディレクター、グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、デザイン事務所勤務を経て2013年にhooop設立。エディトリアルデザインをベースに、教科書や社会貢献にまつわるものからファッション誌、グローバル企業の広告まで幅広いジャンルのデザインを手がける。カタいメディアに柔らかい手法を合わせて親しみやすくしたり、柔らかいメディアにロジカルな思考を加えて説得力を強化したり、感覚と論理を行き来しながら「伝えたいことをわかりやすく伝えるデザイン」を実践している。